Activities活動報告

【学会発表】 F-2. 大学の社会貢献「大学の健康長寿に関わる社会貢献の例と提案」
【概要】 超⾼齢化社会である⽇本において、健康⻑寿の実現は喫緊の課題です。アメリカでは⼤学で学び引退⽣活を満喫する⼤学発⾼齢者住宅 CCRC が存在し、健康⻑寿を実現している以上に、地域の活性化や雇⽤まで創出しています。
また園芸療法は⾼齢者や孤独者や病気の改善にも効果があるとされ、⽇本でも実践されつつあり、東⽇本⼤震災で被災した地域での復興にも役⽴っています。このような実例について例⽰を⾏い、⼤学の社会貢献のため、今後の提案型 URA としての活動を考えました。
本セッションでは、⼤学で⾏われている活動について3名の演者から⼤学発スマートエイジング研究と社会実装、⾼齢者健康住宅 CCRCの事例、園芸療法の活⽤について講演をいただき、この3つの例から⼤学の健康⻑寿に関する社会貢献について活発な議論が⾏われました。
【開催日時】 2022年8月30日 (火)
【会場】 仙台国際会議場
【オーガナイザー】 房木 ノエミ 東北大学研究推進・支援機構
【講師】

村田 裕之 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター、東北大学ナレッジキャスト株式会社
「スマート・エイジングの考え方と産学共創による社会実装活動」

松田 智生 三菱総合研究所
「大学の健康長寿に関わる社会貢献/大学連携型CCRCの視点から」

岩崎 寛 千葉大学大学院園芸学研究院
「千葉大学における園芸療法の効果を取り入れた地域ケア」

【詳細リンク】 →RA協議会第8回年次大会
セッション原稿(詳細PDF)

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